ラズパイでftdiのusbシリアル変換を使う

ftdiのドライバを入れる

datkと通信するのに必要

下記URLから必要なドライバを入手する。

d2xxのバージョンがあったものを入れる。

https://www.ftdichip.com/Drivers/D2XX.htm

wgetコマンドでダウンロードする。

ラズパイのcpuを確認して入れる

ラズパイ3B+はARMv8だがOSが32bitの関係でarmv7用のものを使う必要があるらしい

なのでLinuxのarmv7用のftd2xxを使用する。

 

readmeを読んでインストールする。

 

ftdiを使う上でsshにrootでログインする必要があるのでその設定をする

/etc/ssh/sshd_config

を開き

PermitRootLogin  yes

に変更する

 

次に

service sshd restart

sshdを再起動するとsshでrootにログインできる。

参照  <http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/422sshokroot.html>

 

未確認だがrootでなくてもできるらしい

FTDI社のデバイスのアクセスがrootでしかできない問題(Linux) - 成人スティル病の大学教員です。

 

rmmod ftdi_sio

rmmod usbserial

をするとできるようになる

参考

https://www.elefine.jp/super4/super4RaspberryPi.html

 

 

ftdi_sio と usbserialはデフォルトで起動するモジュール

 

カーネルモジュールのブラックリスト化でこいつらを動かなくする。

 

sudo vim /etc/modprobe.d/raspi-blacklist.conf

で設定ファイルを書き換え

blacklist ftdi_sio

blacklist usbserial

と書き込むことで起動しなくなる。

 

書き込んだ後に再起動する。

 

結構強引な処理なので何か問題が出るかも

visualstudioでラズパイのリモート開発

前提条件:ラズパイをSSHで接続できるようにする。

ラズパイを有線LANもしくは無線LANでリモート開発を行うパソコンとSSH接続できるようにする。

 

ラズパイのIPAdvancedIPScannerなどで調べる。

PCipipconfigなどでしらべる。

 

visualstudioを起動し新規のプロジェクトをつくる。

Linuxコンソールアプリケーションなどで

 

ソリューションプラットフォームをARMにする。

ツール > オプション > クロスプラットフォーム > 接続マネージャーからSSH接続を追加する。

 

ユーザーネーム、パスワードなどを入力する。

 

ビルドし、リモート開発ができるか確認する。

ラズパイのセットアップ

ラズパイのセットアップの備忘録

特にSDXCのフォーマットについて忘れないように

使用機材

raspberryPi3b+

SDカード Samsung MB-MC128GA/ECO

 

設定手順

PCにraspbianをダウンロードする。

 

RASPBIAN STRETCH WITH DESKTOPを以下URLからダウンロード

https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

もしくは

NOOBSをダウンロードする。

https://www.raspberrypi.org/downloads/noobs/

 

 

SDXCなど容量の大きいSDはデフォルトでexFATでフォーマットされており、

そのままではラズパイで使用できない。

>らずぱいでのNOOBSはexFATでは起動できないので、FAT32でフォーマットする必要があります。

引用  <https://qiita.com/matamatak/items/b83292ee879bf4b21085>

 

ラズパイ自体がexFATをデフォルトで使えないみたい。

 

なのでFAT32でSDカードをフォーマット

http://buffalo.jp/download/driver/hd/format.html#1

とかでできる。

SDフォーマッターとかではできなかったので注意

 

フォーマットの仕方

winの場合

ディスク管理からsdカードのボリュームを削除する。

上記のソフトなどでFAT32でフォーマットする。

プロパティを確認し容量とファイルシステムがFAT32になっているかの確認をする。

失敗しているときはSDの容量がおかしくなってたりする。

 

SDカードに解凍したNOOBSを入れて起動

NOOBSはSD直下に展開された中身を全部入れる。

何も映らない場合はフォーマットに失敗してる可能性あり

 

raspbianを選択しインストール

インストールはOSの選択後、上のタブのインストールを押す。

環境設定を日本語にする。

 

ネットにつなぐ

有線か無線か

有線ならまず失敗しないので無線が良く分からなくなったらとりあえず有線でつなぐ。

無線の設定は右上のwifiっぽいマークから設定もしくはターミナルから設定する。

 

ラズパイのパッケージをアップデートをする。

ターミナルで以下のコマンドを入力する。

sudo apt-get update

sudo apt-get upgrade

sudo apt-get dist-upgrade

 

本体ファームウェアの更新をする。

sudo apt-get install -y rpi-update

sudo rpi-update

 

再起動する。

sudo reboot

 

とりあえず動くようにはなる。

 

SSHなどやることはまだある